使うほどやわらかな手触りに。
生活のなかの小さな工藝品
平安時代から使われてきたといわれる、てぬぐい。
『かまわぬ』は、てぬぐいの魅力を今の時代にも丁寧に伝えてくれる稀有なブランドです。
「100年後も愛されるもの」を目指したものづくりをしながら、眺めるだけで楽しく、季節が感じられるデザインが、八文字屋店頭でも長い間お客様に愛されています。
モチーフが豊富で鮮やかな数々の絵柄は、明治時代に確立した「注染」という糸の中まで染める技術により、職人の手仕事で染められています。注染で染められたてぬぐいは、使い続けても布地が硬くならず、吸水性がよくて乾きやすいという特徴があります。
まさに、日常生活に寄り添う小さな工藝品です。
使えば使うほどやわらかな手触りになり、少しずつ染めの色がなじんでいきます。
デニムや革製品と同じように、自分色に育てる楽しみ方もあるのです。
「雨色てぬぐい」は、しっとりとした雨の色をイメージしたてぬぐいで、初夏の装いにおすすめ。
「マスカット」は大粒のマスカットをぼかし染めでみずみずしく表現。
ワイン好きの方への贈り物や、夏の畑しごとの日よけなど、幅広く使えます。
商品仕様
製品名:かまわぬ 雨色てぬぐい、マスカット
価格:雨色てぬぐいは1,760円(税込)、マスカット(※数量限定)は1,430円(税込)