「世界に一つだけのインクポットを作りたい。机の上にあるだけで心が和むような、描くのが楽しくなるような、今までにないインクポットにしたい!」
という八文字屋の思いからスタートした、オリジナルインクポット制作。
お声がけしたのは仙台のガラス工房「KAIBA GLASS WORKS」。ガラス作家、村山耕二さん。
村山さんは数々の賞を受賞し、展示会も毎年開いている人気のガラス作家。
山形市出身で、しかも八文字屋本店の数百メートルのところに実家がある。「八文字屋は幼い頃からの馴染みの店。子供の頃は螺旋階段で遊んでいたよ」というエピソードもあり、この企画を快諾いただいた。
ありがとうございます!
インクポットの容量や形状について何回か打ち合わせを重ね、「りんご型で作ってみようか」という話になった。
りんごは昭和初期の八文字屋で、ブックカバーや店内のアイコンとして使っていたモチーフ。
この青リンゴが、どんなインクポットに生まれ変わるのか!?
>>>Vol.2 へ続く