あなたも誰かのサンタクロース

本来、クリスマスや誕生日は子ども達が胸を弾ませ、ワクワクする一大イベントのはずです。
でも実は、そのお祝いをすることが難しかったり、お祝いにしんどさを抱える家庭の子ども達がいます。その数、日本国内に推計約200万人。
ブックサンタは、こうした子どもたちに本を届けることを目的として2017年から活動を始めました。2024年9月時点で、参加書店は1,868店舗。これまで269,333冊の本が寄付されています。しかし、現実は、まだまだ行き渡っていません。
ぜひ、あなたの力をお貸しいただけたら、うれしいです。


ブックサンタとは?

『ブックサンタ』は、NPO法人チャリティーサンタが全国の様々な困難によって体験格差を抱える子ども達に本を贈るため2017年に書店と連携してスタートした社会貢献プロジェクトです。
本を贈りたいと思った人が本を買うと、チャリティーサンタをはじめとした全国数百のNPOを通じて、子ども達へ本のプレゼントが届きます。


本を通して子どもたちの可能性に投資する寄付プログラム

1. 全国1,868店舗書店参加・累計寄付数 269,333 冊

ブックサンタは、お蔭さまで2017年のスタート以来、賛同して下さる著名人・団体が年々増えており、2024年度のパートナー書店は1,868店舗となりました。過去7年間で寄付された本の数は累計269,333冊。昨年に引き続き「作家サンタ」も継続しており、活動を拡大しています。

2. 数百円~匿名で手軽に参加できるチャリティー活動

ブックサンタは、1冊数百円の文庫本から寄付できます。個人情報を明かす必要もありません。
書店では「ブックサンタ」と伝えて、購入するだけの手軽さです。何冊買っても、大丈夫。「あなたが予算も選べる」自由度の高い寄付プログラムです。

3. 自分で選んだ思い入れのある本をプレゼントできる

ブックサンタは、あなたが選んだ「新品の本」を子どもたちに贈ることができます。
多くの寄付プログラムのように「お金」や「使わなくなったもの」ではありません。あなた自身が書店で手に取って、あなたの「想い」を乗せた本を、プレゼントできます。

4. 誰かとシェアして、活動を共有できる

ブックサンタは、SNSで特に認知が広まっています。だから、「こんな本を寄付したよ」「届けた後の子どもの感想がうれしい」と共有すると家族や友だちだけでなく、ブックサンタを知るたくさんの人と交流できます。ブックサンタの輪はそうやって広がっています。

5. 好きな作家や書店を応援できる

ブックサンタは、まさに本好きのあなたにぴったりの企画。好きな作家の本をプレゼントすれば、未来のファン(=推し活仲間)を作ることにもつながります。好きな書店で購入すれば、書店を応援しながらチャリティーにもなる。あなたの行動が、作家にも、書店にも、子どもたちのためにもなる「三方よし」の仕組みです。


プロジェクト概要
期間:2024年9月22日(日)〜 12月25日(水)
公式ページはこちら→https://booksanta.charity-santa.com/